
遷延性意識障がい者・児を対象とした訪問型音楽療法サービス。ご自宅や施設で音楽療法士が専門的なケアを提供します。
音楽療法のコンセプト
あきらめない音楽療法。
音楽が意識の扉を開く鍵になることを信じて提供していきます。
遷延性意識障害とは
・自立移動、食事、排せつ、発語、意思疎通、追試・認識ができない状態が治療にも関わらず3ヶ月以上続いた状態
・障害部位によって、植物状態、最小意識状態、閉じ込め症候群などに分類される
3つの特徴
1.意識障害の特性を理解した、エビデンスに基づいた専門的アプローチを行います。
2.その日の状態、微細は反応を丁寧に観察しながらセッションを進めます。
3.患者様だけでなく、ご家族の心のケア、サポートを大切にします。
どのように音楽を使うのか?
♪感覚への刺激:人は死の直前まで五感の中で最も長く残るとされる聴覚。この聴覚を通じた多様な刺激を行うことで意識レベルへアプローチします。
♪情動の活性化:音楽による感情の揺さぶり、記憶を呼び起こします。そのために、患者様の好きだった音楽、思い出の曲を活用します。
♪身体への働きかけ:「ふれあいリラックス体操」(丹羽陽一先生監修)を取り入れ、ボディイメージを育み、リラックスすることで深い呼吸を導いていきます。
♪家族とのつながり:クライエントと介護者である家族とを音楽でつなぎます。ご家族や親しい方による声かけ、呼びかけ、語りかけは、情動を動かします。
♪リラクゼーション:クライエントの症状に合った音を使うことで、緊張の緩和、呼吸数の安定化を図ります。
音楽療法の効果
世界の研究者の論文から、遷延性意識障害対象の音楽療法によって次のような事象がみられる報告があります。
- 脳波(θ波やα波)の変化
- 脳血流の変化
- 心拍や呼吸の変化
- 瞬きや身体の微細な動き
音楽は覚醒や注意に関わる脳活動を引き出す可能性を持っています。
音楽は脳に働きかけ、脳の可塑性を促進すると言われています。
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